社名の由来
「2050年前に人間のワールドカップチャンピオンに勝つロボットを創造する。もしそのようなロボットを生み出すことができれば、色々な分野で応用できる。」私が、高校生の時にはじまった日本発の研究テーマです。この研究テーマに憧れ、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学に入学し、この研究に携わることができました。RoboCup:ロボットサッカーWorldCup が毎年世界で開催され、99' ストックホルム大会、00' メルボルン大会の2年間、日本代表として出場しました。この研究テーマの未来ビジョンに魅かれ、40歳でロボット・AI会社を創業し、一生の仕事にすることを決めました。
大学院を卒業した私は、就職をせずにIT企業を起業しました。15年間ビジネス、経営経験を積み重ねて、目標であった40歳で当社を創業。社名は分かり易く「サッカーロボ株式会社」と命名しました。
大学院時代の代表・藤原
手作りの人工知能ロボットを制作して大会に出場
サッカーロボットとは?
なぜ「サッカーロボット」なのか?ロボットにとってサッカーというタスクは、超高度なものです。例えば、
・動的環境下で瞬時に敵・味方を見極める
・味方とコミュニケーションをとる
・人間と接触しても相手を傷つけない人工皮膚素材
・45分間動き続けることができる小型で大容量バッテリー
・観客の声援などはノイズである… などなど
総合科学技術の結集をしなければ「サッカーロボット」を創造することはできません。
しかし、もしこのような「サッカーロボット」を創造することができれば、色々な分野で応用が可能となります。
企業理念・社会貢献
「サッカーロボット」開発を通じて、
「高度なヒューマノイドロボットを創造」します。
【企業理念】私たちの国は、原発事故が発生し、出口の見えない事故処理を抱え、放射能という恐怖と隣り合わせで仕事をしているひとがいます。また、世界に目を向ければコロナウイスルなどロボットだからできる仕事があります。「ひとを守りたい!」
私たちの国は、人口減少が加速し、労働力不足に直面しています。負荷の掛かる労働を強いられるひとが増加します。AIにより業務効率化ができる仕事があります。「ひとの生活を豊かにしたい!」
【社会貢献】原発/ウイルス/介護/宇宙などへ応用
ロボットだからできる作業がある。人が作業困難な場所へロボットを派遣し、過酷な作業から人を救うことに貢献します。
会社案内
会社名
サッカーロボ株式会社
設立
2015年 6月 10日
事業内容
・ロボット・AIの企画、制作、開発、販売、賃貸借及び保守
・上記に関する、コンサルティング及び付帯関連する一切の業務
事業長期計画
2050年までに人間のサッカーワールドカップチャンピオンに勝つロボットを創造
企業理念
ロボット・AIのちからでひとを守る・ひとの生活を豊かにすることに貢献
本社所在地
〒574-0046
大阪府大東市赤井1-1-10
スミコー大東ビル3F
代表取締役
藤原 広光 (プロフィール)
提携会社・大学
株式会社フィット (ホームページ)
国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
株式会社 国際電気通信基礎研究所(ATR)
株式会社テムザック
沿革
2015年06月
サッカーロボ株式会社設立
2016年09月
㈱フィットが100%株式を取得し完全子会社化
2016年10月
VCからロボット開発資金として5,000万円の資金調達
2018年10月
東京・赤坂に「Golf Attendant Salon」を開業
2019年06月
韓国発ゴルフアパレル J.JANE 日本販売総代理店
2021年05月
㈱フィットとの資本関係を解消し独立
2022年04月
CaddieRoboto 開発プロジェクトスタート
WEG Promotion 事業設立